フェレットに必要なのは動物性たんぱく質!植物性はNG

フェレットに必要なのは動物性たんぱく質!植物性はNG ごはん

フェレットには、動物性たんぱく質がたくさん必要。牛肉・豚肉・鶏肉や魚類、卵や乳などはすべて動物性たんぱく質です。
一方の植物性たんぱく質は、フェレットにはあまりよくないものとされています。今回は、たんぱく質の「動物性」「植物性」ってなんだろうと思う方のために、その詳細を解説しますよ!

1歳までにおすすめ!高タンパクフェレットフードはこちらなのよ!

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フェレットに必要な動物性たんぱく質とは?

フェレット動物性たんぱく質 お肉

フェレットにとって、高品質なたんぱく質といえるのは「動物性のもの」です。
肉や魚の以下のような部位は、すべて動物性たんぱく質に該当します。

  • 筋肉
  • 内臓類
  • 卵類
  • フェザー(羽)
  • 骨類
  • 関節類
  • 血液
  • 乳 など

つなさんのすきな、おにくだけじゃないの?

お肉は、きんにく。という”えもの”の部位です。
”えもの”まるごと全部が、ぼくたちのおいしいごはんですよ。

動物性たんぱく質には筋肉のように消化しやすいものと、羽やひづめ・骨などに由来する消化しづらいものがあります。
フェレットには肉類や内臓などの、消化しやすいたんぱく源を使ったフードを与えてください。
骨粉などをそのまま使用した食餌は、臓器に負担をかけるため避けましょう。

植物性はフェレットにはあまりよくないので注意

フェレットたんぱく質 植物性

たんぱく質には、植物からとれる植物性のものもあります。
以下のようなペットフードによくある原料は、植物性たんぱく質に該当しますのでご注意を!

  • 豆類(大豆など)
  • 小麦
  • イモ類
  • スイートコーン
  • ピーナッツ など

植物性タンパク質を多く含むフードは、フェレットが消化しづらいうえに栄養素も不足しがち。
フェレットの健康に悪影響を与える可能性があるため、大豆などを大量に使用したフードは与えないでくださいね。

炭水化物もフェレットの健康に悪影響を与える可能性があるため、できるだけ少ない方がおすすめです。

【まとめ】フェレットに必要な動物性たんぱく質が多いフードを!

フェレットたんぱく質 ごはんを待つフェレット

フェレットフードを選ぶ際には、タンパク質の含有量と原材料の種類に注意しましょう。
タンパク質の含有量は、35~38%以上が目安です。
炭水化物ではなく、お肉が一番上に来ているフードを選んでくださいね。
育ち盛りの子には、以下のようなより動物性たんぱく質の多いフードを与えてみてください!

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