最初に白状しておきますと、もともと黒色のフェレットが好きだったんです。
まさか自分が白色のフェレットを飼って愛でることになると、思いもしてませんでした。
今日はそんなホワイトモフの虜になってしまった、わたしのお話をしようと思います。
有益情報でもなんでもないのろけですけど、とりあえず読んでいただけましたら幸いです。
白色フェレットのお世話しがいは尋常ではない
白色でもふもふ。そのことを省略してホワイトモフと呼んでおります。
つなさんと暮らして3年ぐらいになりますが、毎日白色モフモフの虜。
初代のスミスさんは黒のフェレットだったのですが、白い子はそれと比較してお世話をかなり徹底してしなければ美しさを保てません。
つまり、手をかければかけるほど白のフェレットは美しくなるんですね。
そこらへんの魅力をちょっと語っていこうと思います。
白色フェレットはむちゃくちゃ汚れやすい
ええわかってます、わかってますとも。
悪口に聞こえますよね、でもそうじゃないんです。
ホワイトモフはガチで毎日手入れをしないと、すぐにバレます。
血行を良くするためのブラッシングとか、徹底して皮脂を落とすためのマイクロバブル浴とか。
手をかければかけるほど、逆にすごく綺麗になるということです。
つなさんはさらに毛が少し長いタイプなので、体調の管理をしっかりするとモフモフになります。
逆に手入れをサボると皮脂がものすごく目立つので、黄色くなってしまい気が抜けません。
自分がどれだけその子を可愛がっているかが、目に見えてわかる。
それが白い子のかなり大きな魅力といえるんじゃないでしょうか?
これを聞いて、フェレットに手をかけまくりたいと感じたそこのあなた。
白いモフモフを飼いなさい、あなたの愛が試されます。
【モフモフのお手入れについてはこちら】
白モフに育てるまでの過程も最高
ホワイトファーブラックアイというのもいるけれど、たいていの白モフはシルバーからの色変わり。
つまり、自分で白いモフモフを育てていく必要があるんです。
灰色の中でもできるだけ薄い色の個体を選んで、日々お世話させていただくうちに色が自動エイジングしていく。
毎年お着替えしてだんだん可愛くなっていくのを、ずっといくらでも眺めていられます。
今年はどんな色になるのかななんて思いながら、換毛期も乗り越えられます。
とにかくかわいい。ごちそうさまです。
白モフは繊細屋さんが多い
これは個体差かもしれないですけど、私が飼ってきたシルバー系のフェレットは結構繊細な子ばかりでした。
自分なりのこだわりが非常に強いため、癖が強いともいいようがあるかもしれません。
父親が以前飼っていたシルバーの女の子をかなり気性が荒く、何かれかまわず食らいついてました。
初代フェレのスミスさんは自分なりのこだわりがあり、一人で気に入ったおもちゃで遊ぶことが多かったです。
そして今一緒に暮らしているつなさんはかなり偏食で、気に入ったものしか食べません。
要するにめちゃくちゃ手がかかるんです、シルバーもといホワイトは。
でもそこがたまらないし、お世話させていただいている側としては、もういくらでもウエルカムなんです。
※体感差あるし、きっとお利口な子もいっぱいいますけどうちはすごい子ばっか来る。どうして。
白いフェレットさんを育てたいならこのカラーを狙え
白い子って結構人気が高いので、見つけると争奪戦が起こったりします。
できるだけ白いフェレットを見つけたいと考えている方は、以下のカラーを狙いましょう。
将来的に白モフになる可能性が高いカラーの子たちです。
- スターリングシルバー
- プラチナ
- マークドホワイト
もともと色が白い、アルビノなども人気がありますよ。
フェレット専門店などのサイトには、お店に着いたフェレットの情報が公開されています。
白いフェレットさんを探したいと考えている方は、要チェックです。
【白モフ分類についての詳しい記事はこちら】
まとめ:手をかけたいなら白色のフェレットがおすすめ
ちょっとクセが強くて、きれいな白いフェレット。
お世話やお手入れをしまくって可愛がりたい方には最高のパートナーです。
どっぷり沼に作りたい方は本当におすすめの子たち。
気になるという方は、ペットショップでぜひ出会いを探してみてくださいね。